前回のマーケティングについての解説に引き続き、今回はマーケティングに重要な要素、「ターゲティング」について掘り下げていきます!
ターゲティングの『6R』
ターゲティングとは、市場の細分化(販売対象の年齢や性別、居住地、そして趣味のような特定の属性を絞ること)を行った後に、
その市場に対して【どれを対象とするのか】、より具体的に絞ってマーケティングを展開する方法です。
そして、ターゲティングを行う際、”6R”と呼ばれるフレームワークを意識することが重要になってきます。
👇6Rとは、下記の6つとなります。
①Realistic scale(有効な規模) | 自社商品が売れる見込みのある市場規模か? |
②Rate of growth(成長率) | 将来的な成長性を持っている市場か? |
③Rival(競合) | 競合の数がどれくらいいる?(少ないほど有利) |
④Rank(優先順位) | ターゲットに関心を持ってもらえる商品・サービスになっている? |
⑤Reach(到達可能性) | 地理的な面で対象者へしっかり商品・サービスを届けられる? |
⑥Response(測定可能性) | どれだけの効果があったか測定でき、具体的に数値化できる市場? |
ぜひ、上記の6つの基準を参考に、ターゲティングを行ってみてください。
ターゲットを絞れば、そのターゲットだけに予算や資源を注力でき、効率よくアプローチが行えるはずです。
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